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【実体験】フリーランス妊婦の働き方と注意点(コロナ禍)

こんにちは、旅好きのRisu(@risu_travelgram)です🐿

妊娠してから一番悩んだのが「いつまで働くか?」ということでした。

フリーランスとして個人で働いている私は、産休を自分で決めなければいけません。

・フリーランスの妊婦さんは、どんな風に働いているのだろう?
・産休・育休制度もないフリーランス、いつまで働くべき?
・産後はいつから仕事を再開すべき?

こんな疑問でいっぱいでした。

同じように悩んでいる人がいると思うので、妊婦の働き方(実体験)と注意点をまとめます。

Risu

初めての妊娠で、色んな人のブログに助けられました。そこで、私の体験記をまとめています。悩んでいる妊婦さんのお役に立てたら嬉しいです!

もともとの私の働き方

まずは私の「これまでの働き方」について書いておきます。

主な収入源は以下がメイン。

  • ライティング、PR
  • アフィリエイト(サイトを複数運営)
  • SNS運用

どこにも属さず、完全に個人として仕事をしています。

オンラインの仕事がメインで、たまにPRの仕事で出張したり。

単発の仕事も多いので、安定とはかけ離れた仕事をしていると思います。

妊娠初期の働き方

妊娠初期の頃はちょうど、仕事がたくさんもらえた頃。

妊娠8週になるまではつわりがなかったので、PR業やフォトグラファーの仕事など、忙しい日々でした。

もちろん、初めての妊娠で「こんなに動いて大丈夫かな?」と心配な面はあったのですが…

「初期の流産は染色体が原因」との情報を見たので、積極的に動きました。

感染拡大地域には行かない&感染対策もしっかりして、妊婦の割にはよく働けたと思います。

Risu

心配をかけたくなかったので、妊婦であることは誰にも伝えずに働きました。

つわり期の働き方

けれど妊娠8週を過ぎたあたりから、つわりがやってきました。

結構辛くて、妊娠15週まで、寝てばかりの暮らしになってしまい…😢

納期がある制作物が複数あったので、元気な時になんとか編集して提出しました。

けど、ほとんど仕事らしい仕事はしていないと思います。

Risu

この頃の2ヶ月弱の記憶は、正直あまりありません💦

家事もできなかったので「私って本当にダメな人間だ」と落ち込んでしまいました。

けど、私がラッキーだったと思うのは「アフィリエイト」による収入があったこと。

「不労所得」という言葉に憧れて、フリーランスになったばかりの頃、必死に頑張ったことがお金を生み出してくれました。

アフィリエイトについて馴染みがない人にとっては「怪しい」と思うかもしれないけれど…

自分が作業しなくてもお金が入ってくる仕組みを作っていたこと。

これはフリーランスの妊婦にとって、かなり大きな支えになりました。

妊娠安定期の働き方

つわりもようやく終わり、安定期に突入。

「また仕事を頑張ろう」と思った頃、コロナの感染者が激増してしまいました。

せっかく身体も心も安定してきたのに、積極的に外に出られない…

そんな状況とは裏腹に、私が目標にしていた「旅の仕事」がどんどん舞い込んできたんです。

例えば「クルーズ船のリポート」や「自治体の動画撮影」など。

けれどコロナ禍の妊婦が、積極的に全国を移動できるはずがありません。

せっかくの安定期なのに、せっかくのやりたかった仕事なのに。

全て断ることとなってしまい、とても悔しい思いをしました。

妊娠後期の働き方

「このままじゃまずい」と痛感したので、メインの仕事を変えました。

それが「商品撮影」の仕事です。

移動ができないので「自宅でできるフォトグラファーとしての仕事」に活路を見出したんです。

そして結果、それがうまくいき、メインの収入源となるまで成長しました。

納期さえ守れれば、不安定な体調の時も自分でセーブできるし、誰にも迷惑をかけません。

体調が変化しやすい妊娠時、移動がないメリットは大きい!感染の心配も激減します。

妊婦に最適な働き方だと感じました。

フリーランス妊婦の注意点

妊娠初期〜後期までフリーランスとして働いてみて、ここで注意点を書いておきます。

まず実体験から感じたことは「妊娠したら、それまでと同じようには働けない。100%稼働率は難しい」ということ。

なぜなら、以下のことが大変だったからです。

・すぐ疲れる
・効率が悪くなった
・頭の回転も遅くなった気がする
・急に体調が悪くなってスケジュールが崩れる

Risu

妊娠でも個人差はあると思います。これは私の場合です!

とにかくすぐ疲れるので、仕事の効率が悪くなってしまいました。

いつもなら同時進行でできていたことも、頭の回転が追いつかなくて。

簡単なことでミスして、またやり直したり…

私の場合、カメラも段々重く感じるようになって、休み休み撮影するから、時間もかかりました。

お腹が張ってしまうから、無理はできないし。

自分の不甲斐なさにガッカリすることも多かったです😭

(世の中の通勤がある妊婦さん、そして立ち仕事や体力仕事の妊婦さん、本当にすごい。尊敬!!)

ということで、

  • 妊娠すると今までのように動けなくなるから、無理は禁物。
  • スケジュールはゆるめに。人に頼れるところは頼る。

こんなことを注意すべきだと感じました。

MEMO
場合によってはつわりが長く続いたり、緊急で入院することもあります。また、ホルモンの影響で気持ちが落ち込むことも…体調面&精神面のためにも、スケジュールはゆとりを持った方が良いです。

産休と育休をとってみて

結局、私が仕事納めをしたのは「妊娠37週(いつ生まれてもおかしくない時期)」でした。

フリーランスは、自分で自由に仕事量を決められるからこそ、いつから産休に入るか難しかったです。

MEMO
会社に属している場合、妊娠34週で産休に入る人が多いようです。

今振り返ると、結構ギリギリまで働いてしまったな…という感想です。

本当はもう少し休んでもよかったかも。出産準備がギリギリになってしまったので💦

ちなみにこの記事を書いている今は、産後7週間。

産後は「6〜8週間」休むのが一般的なようですが、まだ仕事を始めるのは早いな…というのが正直なところ。

出産前に想定していたより、仕事復帰は遅くなりそうです。

本当はもっと早く復帰予定でしたが、もう少し育児に慣れて生活が落ち着いたらかなぁ。

おそらくあと1,2週間は休むつもりです。

まとめ

以上、長くなってしまいましたが、フリーランス妊婦の働き方についてご紹介しました。

初めての妊娠は、分からないことだらけ。

妊娠中に働くことも大変だし、出産後はもっと大変!!ということをヒシヒシと実感しております😂

うまくいきかけていた仕事が妊娠によって中断されてしまったのも、正直辛かったです。

でもこれからまた頑張るぞー!ブランクを乗り越え、夢を叶えていきたいと思います。

MEMO
この記事が少しでも参考になったら嬉しいです☺️