こんにちは、旅好きのRisu(@risu_travelgram)です🐿
こちらの記事では「マタニティ旅行で気をつけたこと」を、実体験に沿ってご紹介します。
仕事柄、妊娠してからも何度か旅行に行きました。(妊娠超初期〜後期)
・マタニティ旅行って実際どうなの?
・気を付けることってあるの?
こんな疑問を持つ方のお役に立てれば嬉しいです。
マタニティ旅行の注意点
①海外旅行はよく考えて
初めての妊娠で実感したのは「妊娠中に、海外旅行は難しい」ということです。
コロナ禍の妊娠だったので、当然海外に行くことはできなかったのですが…💦
もし海外に行ける時勢だったとしても、私は海外には行かなかったと思います。
というのも、妊娠中は本当に体調が変わりやすいんですよね。
問題なく暮らしていても、急な出血や、切迫流産の可能性もあります。
幸い、私は大きなトラブルなく妊娠期を送れたのですが、それでも日によって体調や気分のムラはありました。
海外に行っている間も、何が起こるかわかりません。
万が一、渡航先で入院になったら、どれだけ不安でしょう?保険もカバーできず、大金が必要になることも…
海外に行くときは、リスクについてよく考えましょう。
②飛行機は事前に相談
妊娠中の飛行機は、主治医と航空会社に要確認です。
ちなみに私は一度も乗りませんでした。
「もともと飛行機が苦手&コロナ禍だった」ということもあるのですが…
たとえ安定期と言われる時期でも、いつお腹が張るかわからない。いつ何が起きるかわからない。
万が一何かあって、人にも迷惑をかけてしまったら…と思うと乗れませんでした。
きっと里帰りなどで飛行機に乗る方もいると思いますが、その場合は主治医に相談してくださいね😌
③遠くには行かない
旅行するなら近場で!
あまり遠くに行き過ぎないように気をつけました。
・距離的に一番遠かったのは、新幹線で行った京都。(2時間弱)
・時間的に一番遠かったのは、地元への帰省。(4時間弱)
何かあってもすぐ帰れそうな場所を考えました。
とはいえ、仕事で京都には2泊したときは、すぐ帰れるわけでもないのでドキドキしました💦ちょっと遠かったかも…
反省を活かし、その後出かけるときは、自宅から1時間以内の場所にしました。
また車のときは、いつ何が起きても帰れるように(病院に行けるように)主人にも禁酒してもらいました。
④ゆとりを持ったスケジュールを
スケジュールを詰め込まないことが大切です。
コロナ禍ということもあり、旅行をするならおこもりステイが良さそう。
いつもと違う景色・お部屋でのんびり過ごすだけで、かなりリフレッシュになります☺️
もし観光する場合も、休憩をきちんと取り入れて。予想以上に疲れたり、トラブルにつながる可能性もあります。
のんびりスケジュールを組みましょう。
⑤逆にストレスが溜まることも!
「せっかく旅行に来ても、逆にストレスが溜まることがある」ことも、心に留めておきたいです。
というのも、妊婦って制限が多いんですよね。
たとえば、食事。
名物のお刺身が頂けなかったり、お酒も飲めません…
もともと旅行の楽しみの一つが地ビールだったのですが、妊娠中は飲めません。
美味しいお料理をいただきながらノンアル。「楽しみ半減だなぁ」と思ってしまいました。
また、温泉も。
大浴場は避けたいので、せっかく泊まってもお部屋のシャワー…😭
これまでのようには楽しめなくて、ストレスを感じることも正直多かったです。
⑥体調次第でやめる
体調次第では、潔く旅行はキャンセルしましょう。
無理して行っても楽しめないし、何かあっても後悔しきれません。
実は私、安定期に帰省したとき、体調を崩してしまったことがありました😢
帰宅して2,3日お腹が痛くなってしまい…定期検診外で受診することになり、とても反省しました。
結果、特に問題はなかったのですが、不安で仕方がなかったです。
それ以降、結婚記念日にホテルを予約していたのですが、キャンセルしました。
体調次第では旅行はキャンセルできるよう、キャンセル規定もきちんと確認しておくと良いです。
⑦無理せずが一番!
やっぱり「無理をしないこと」が一番大事!
赤ちゃんと自分の体調を第一に考えましょう。
そして事前に、担当医に相談することも忘れずに!
出産して今思うこと
「もう少し旅行に行きたいな」と思っていましたが、実際は想像以上に動けませんでした。
妊娠前と同じのようには動けないものですね💦
それでも、夫婦二人で最後旅行にいけたり、仕事でも無事旅行に行けたことは良かったと思います。
ただ、これは無事出産できたから言えることかもしれません。
旅行に行く時(または帰省するとき)は、必ず担当医に相談。
また「旅行に今行くべきか?」ということを自分自身で考えることが大事だと思います。
私の実体験が少しでも参考になったら嬉しいです☺️