妊娠中、念願のマタニティフォトを撮影しました。
コロナ禍ということもあり、セルフで撮影。
カメラには慣れているけど、人物撮影をすることはあまりないので、多少不安だったのですが…
結果、とても満足できる写真を撮ることができました。いい思い出が残せて嬉しい!
そこでこちらの記事では、セルフマタニティフォトの撮り方と、実際撮った写真をご紹介します。
- マタニティフォトを撮りたい
- マタニティフォトのアイディアを探している妊婦さん
こんな方の参考になれば嬉しいです☺️
撮影に使ったカメラや機材
まずは撮影で使ったカメラ機材をご紹介します。
どんなカメラを使ったか気になる方もいるかなと思うので、参考までにどうぞ!
普段仕事でも使っているカメラです。(【撮影機材】仕事用のカメラ、機材グッズ全部見せますの記事に詳細あります。)
お値段はするけど、「子供が生まれたら、いい写真で思い出を残したい」という人にはオススメです。
普通の一眼レフカメラより断然軽い&コンパクトで、女性でも持ち運びやすいです☺︎
ちなみにレンズは単焦点レンズがオススメ!前ボケ&背景ボケの写真が撮れるので、一気にプロっぽい写真になります。
もちろん、iPhoneなどでも十分キレイに撮れると思うので、カメラがない方はスマホでもOK。
スマホ用の三脚はこちら。
リモコンが付いていているので、セルフ撮影でも便利です。
マタニティフォトで気をつけたこと
マタニティフォトは賛否両論あります。
(というか、苦手な人の方が多いですよね。)
自分自身、妊婦になる前は「なんで撮るんだろう?」と疑問でした😅
「でも一生に一度の思い出を残したいし、可能ならば見せたい人もいる!」という思いもあって、今回マタニティフォトを撮りました。
そこで撮影にあたって、気をつけたポイントは以下の通り。
- 生々しくならないように気をつけた
- 露出しすぎない
SNSなどに載せたい人は、露出は抑えたほうがいいと思います。
とくにお腹を露出する写真は、要注意!
生々しくなり過ぎてしまうことが多いです。
例えば上に載せたワンピースの写真は、お腹も出していないので、人にも見てもらいやすいかなと思います。
もちろん人に見せずに、自分たちだけで楽しむ場合は、好きなように!
あとで振り返ったときに「マタニティライフ楽しかったなぁ」と思えるよう、自由に撮ってください☺️
⚠️以下、お腹の写真&エコー写真が出てきます!
マタニティフォトの撮り方とコツ【7選】
①妊娠後期に撮影する
お腹が最大に大きい「妊娠後期」に撮影がオススメです。
下の写真は、妊娠6ヶ月くらいで撮ってみたもの。
その当時は「結構お腹大きくなったな」と思っていたのですが、やっぱり妊娠後期と比べると見た目が全然違います。
以下で載せる写真は、臨月に入ってから(妊娠10ヶ月)撮影しました。
服を着ていても、大きなお腹が分かるのでオススメです。
②オシャレな撮影小物を使う
オシャレな写真は、オシャレな小物選びから。
インスタやPinterestで、色んなマタニティフォトを研究して、撮影小物は家にあるものを総動員しました。
・ドライフラワー数種類
・大きめの白い布
・カゴ
・ブランケット
やっぱりドライフラワーはオシャレに見えます。
この写真は、適当にドライフラワーとカゴを置いただけ。スタジオとはほど遠い普通の部屋も、なんとなくオシャレっぽくなって満足です!
ドライフラワーのスワッグは顔を隠すのにもぴったり。(私はminneで購入しました!)
SNSに投稿しているマタニティフォトは、スワッグで顔を隠すポーズが多いです。
他にも撮影小物として、ガーランドやフェアリーライト、バルーンなどもいいなと思います。
「マタニティフォト プロップス」などで検索すると、好みのものが見つかるはず。
私の楽天ROOMにも、良さそうなものをまとめたので、気になる方はぜひチェックしてみてください☺️
③写真の色味をそろえる
オシャレな写真にするポイントは、色味を揃えること。
とくに白やベージュ系で小物と服を揃えると、イノセントな雰囲気になってマタニティフォトにぴったりです。
上の写真は、ドライフラワーを使って前ボケさせたので、より幻想的な雰囲気になりました。
④夫婦撮影は自然体で
夫婦で撮影するときは、ナチュラルな雰囲気を意識するといいかなと思います。
白シャツを着たり。
こちらはペアルックっぽい雰囲気で、おそろいのA.P.Cのデニムを履きました。
カメラ目線ではなく、お互いを見つめて撮ると、仲良い雰囲気が出てオススメです。
⑤エコー写真と撮る
思い出を残すのにぴったりなのが、エコー写真と撮ること。
この写真は大きなお腹の上から、足元を撮影しました。
エコー写真を人に見せるのは微妙かもしれないけど、思い出としてぜひ!
Risu
⑥前ボケを入れる
一眼レフで撮影するなら、前ボケを入れると本格的っぽくなります。
この写真はカメラレンズのすぐ前に、ドライフラワーを置いて撮りました。
前ボケが入ると、写真に立体感が出てオシャレ♡
(iPhoneのポートレート機能でも、同じようにボケさせることができるかも!試してみてください)
⑦フィルター加工する
フィルターで写真を加工すると、一気にオシャレな雰囲気になります。
今回は、王道の「VSCO」のスマホアプリで加工しました。
・A6のフィルター(フィルムっぽいレトロな雰囲気になる)
・彩度を下げる(肌を露出していても生々しさが減る)
・粒子をのせる(ザラつきを足してさらにフィルムっぽく)
ちなみにこの写真は、自宅ドレッサーの鏡越しに撮影しました。
ちょっと変わった構図になってお気に入り☺️
まとめ
以上、マタニティフォトの撮り方と写真例をご紹介しました!
本当はフォトグラファーさんにお願いしたり、スタジオで撮影も検討したけど、結果セルフで撮れてよかったと思います。
自然体、ノーストレスで撮れました。
一生に一度の思い出を残すために。
少しでも参考になれば嬉しいです☺️